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リコー ScanSnap iX110で紙を即データ化:RSD571・572の実力

バッテリーとWi‑Fiを内蔵し、わずか約400g。リコージャパン取り扱いのモバイルスキャナーScanSnap iX110(RSD571/スノーホワイト、RSD572/ブラック)は、A4片面を最速約5.2秒でスキャンし、そのままPDFやクラウドへ保存できる一台です。USB Type‑C対応、2ウェイのペーパーパス、見開き自動合成やデュアルスキャンなど、外出先でもデスクでも“紙の瞬間データ化”を後押し。この記事では機能・仕様・活用メリットから導入のポイント、旧モデルとの違いまで詳しく解説します。

iX110の注目ポイント

“いつでも・どこでも”を支える基本性能

  iX110は、バッテリーを内蔵し、Wi‑Fiにも対応したA4片面スキャナーです。
重さは約400gと軽く、USB Type‑C接続にも対応しているため、持ち運びやすく場所を選ばずに使えます。
A4カラー原稿を1枚あたり最速約5.2秒で読み取り、連続スキャンしたデータは自動でPDF化。
外出先でもデスクでも、紙の書類をスムーズに電子化でき、業務の流れを止めません。

クラウド直結&省スペース運用

専用サービスの「ScanSnap Cloud」を使えば、パソコンやスマートフォンを使わずに、スキャンしたデータをクラウドへ直接保存できます。
書類の種類に応じて自動で振り分けてくれるため、あとから探しやすいのも特長です。
また、本体上部の排出ガイドを開くと、原稿が手前に戻る「Uターン方式」で排紙されます。
省スペースで設置できるため、デスクの奥行きが限られた環境でも無理なく使えます。

設計・スピード:400g×5.2秒の軽快さ

外出先でも使いやすいコンパクト設計

  本体は幅273×奥行47.5×高さ36mm・約400g。食品用ラップほどのサイズ感でカバンにも収納しやすく、内蔵バッテリーにより電源のない場所でも即スキャンできます。5.2秒/枚の読み取りと連続スキャンの組み合わせで、出先の名刺束やレシート山も短時間で電子化できます。

USB Type‑C&Wi‑Fiで素早く繋がる

USB Type‑Cポートでスマートに有線接続。Wi‑Fiは周囲環境に応じてアクセスポイント接続とダイレクト接続を自動切替、PC・スマホ・タブレットと柔軟に連携できます。最新のiX110は現代の接続ニーズに最適化されたアップデートモデルです。

接続性とクラウド連携:PCレス運用

Wi‑Fi自動切替とスマートデバイス連携

iX110は、一般的なWi‑Fi規格(2.4GHz)に対応しており、アクセスポイント経由の接続と、機器同士を直接つなぐダイレクト接続を自動で切り替えます。オフィスや自宅、外出先といった環境を選ばず、パソコン・スマートフォン・タブレットと安定して連携できます。
Wi‑Fiが使えない場合でも、USB Type‑Cケーブル1本で有線接続が可能です。

ScanSnap Cloudで“押すだけでクラウド”

ScanSnap Cloudを使えば、スキャナーのボタンを押すだけでクラウドに直接アップロード。原稿種別(ドキュメント/レシート/名刺/写真)ごとに事前に割り当てたサービスへ自動振り分け保存でき、PCレスで仕分けが完了します。
Google DriveやOneDriveなどの主要クラウドとも連携可能です。

ScanSnap Homeで“使えるデータ”へ

自動補正・検索対応PDF・一元管理

管理ソフトScanSnap Homeは、サイズ自動検出、自動向き補正、白紙ページ自動削除などの画像処理を搭載。読み取り後のデータをタグやフォルダーで整理し、検索可能なPDFとして活用の幅を広げます。
PC版(Windows/macOS)とモバイル版(iOS/iPadOS/Android/ChromeOS)を用意しています。

e‑文書対応や長尺、Office変換の周辺機能

e‑文書法への対応や、条件を満たせば最長863mmまでの長い原稿を読み取れることができます。
スキャンデータはPDFやJPEGで保存できるほか、OCRや編集ツールと組み合わせることで、Word・Excel・PowerPointへの変換といった使い方も可能です。
なお、これらの機能は選ぶ構成やソフトの有無、利用環境によって対応可否が異なります。

活用シーン:モバイルワークから会計まで

出張・現場での“紙の即時データ化”

現場調査票や契約書の控え、宅配伝票、領収書など、「その場で紙が発生する」業務で、iX110は力を発揮します。
約400gの軽さとバッテリー駆動により、机や電源の場所を気にせず使え、1枚あたり約5.2秒で次々と電子化できます。
原稿が手前に戻るUターン方式を採用しているため、省スペースで設置でき、狭いカウンターでも運用が可能です。

会計・経費精算/名刺管理の効率化

デュアルスキャンにより、レシートや名刺を2枚同時に読み取れるため、経費精算や名刺登録をスピーディーに行えます。
ScanSnap Cloudの自動仕分け機能や、検索できるPDFを活用することで、仕訳や必要な書類を探す手間も減らせます。
さらに、プラスチックカードにも対応しているため、診察券や会員証などの整理・保管にも便利です。

旧iX100からの刷新点と選定の勘所

USB Type‑C対応と利用シーン全体の改善

iX110は、ロングセラーとして親しまれてきたiX100の後継モデルです。接続端子は、現在の使用環境に合わせてUSB Type‑Cに変更されていますが、サイズ感や重さ、スキャン速度などの使い勝手は従来モデルを引き継いでいます。
さらに、接続のしやすさを高める機能や、デザイン性のあるカバーなどアクセサリーが充実し、使うときの体験全体がより洗練されました。
なお、本体カラーはスノーホワイトとブラックの2色展開で、スノーホワイトは「RSD571(FI‑IX110W)」、ブラックは「RSD572(FI‑IX110BK)」の型番で取り扱われています。

 選定チェックリスト|iX110が向いているか確認

モバイル運用を重視するか
外出先・現場・受付などで使う場合、約400gの軽さ、バッテリー駆動、Wi‑Fi接続が条件に合っているか。

スキャンする書類の種類は多いか
名刺・カード・見開き原稿に加え、小サイズ書類を2枚同時に扱う必要があるか。

PCを使わずに完結させたいか
ScanSnap Cloudを使い、スキャン後の仕分け・保存まで自動化したいか。

設置スペースは限られているか
デスクやカウンターなど、Uターンパスによる省スペース設置が求められるか。

まとめ

ScanSnap iX110(RSD571/572)は、400gの軽さと5.2秒/枚のスピード、USB Type‑CとWi‑Fiの接続性、Uターン/ストレートの2ウェイ搬送、見開き自動合成・デュアルスキャン・カード対応といった実用機能を、一台に凝縮したモバイルスキャナーです。ScanSnap CloudとScanSnap Homeにより、PCレス運用から検索性の高い文書管理までをカバー。出先でもデスクでも“紙の瞬間データ化”を実現したい企業・個人にフィットします。

詳しくは下記商品動画・商品チラシをご覧ください。

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