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初期消火を変えるGENTOSのフレイムブレイカー(GFB-01)


火災は「最初の1分」で対応が分かれます。GENTOSの初期消火用シートFlame Breaker(GFB-01)は、炎の上にかぶせるだけで酸素を遮り、火や煙の広がりを抑えるためのシートです。耐熱温度は550℃、1m×1mの大きさで火元をしっかり覆えます。
キッチンの油火災、家電由来の小規模出火、アウトドアでの焚き火トラブルなど、消火器を取りに行く前の「瞬発力」を現実に。引きひも構造による簡単な取り出し。
この記事では特長・使い方・設置のコツ・他手段との比較、導入チェックリストまで詳しく解説します。

フレイムブレイカー(GFB-01) 概要とスペック

GFB-01 スペック一覧

 

サイズW1000 × H1000mm(1m四方)
質量約500g
素材本体:グラスファイバー
収納袋:ポリエステル
ひも:ナイロン
耐熱温度550℃
規格・適合JIS Z 2150 防炎1級試験 合格
EN 1869:2019 準拠
ASTM F1989 準拠
セット内容1枚
JANコード4950654055054

炎を覆って空気を遮り、火や煙の広がりを抑える設計です。
ひもを引くだけで素早く取り出せるため、緊急時にもすぐ使用できます。

なぜ今「初期消火用シート」か

初期対応のスピードが安全性を左右

小さな火でも、数十秒から数分で一気に危険な状態になります。
しかし消火器は、数メートル歩いて取りに行き、ピンを抜き、ホースを構えるなど、慣れていない人には難しく、つい使うのをためらってしまいがちです。
その点、ファイアーブランケットは「つかんで火にかぶせる」だけで使えるため、手順が簡単で心理的な負担も少ないのが特長です。
GFB-01は、ケースのひもを引くだけですぐに広げられる設計で、火災対応で重要な最初の10秒を短縮します。

規格に裏づけされた安心感

国内基準である「JIS Z 2150 防炎1級」に合格し、海外の家庭用ファイアーブランケット規格(EN 1869:2019)にも対応しています。日本と海外の両方の基準を満たしているため、安心して使える初期消火用品です。

仕組み:酸素遮断と熱ストレス耐性

燃焼三要素の一角を断つ

火は、「燃えるもの」「空気(酸素)」「熱」の3つがそろうことで燃え続けます。
ファイアーブランケットは、炎の上からシートをかぶせて空気を遮り、火の勢いを止めたり弱めたりする仕組みです。
耐熱温度550℃のグラスファイバー素材が、炎と周囲の空気を隔てる役割を果たします。

1m四方が生む“面で抑える”優位性

スプレー型の初期消火具や小型消火剤はピンポイント対応に優れています。ただ、火がどこまで広がるかわからない初期段階では、広い範囲を一度に覆える「面」での対応が安心です。
ファイアーブランケットは、段ボール由来の小さな火や、デスク上のOA機器まわりなどをまとめてカバーしやすく、現実的な使いやすさがあります。

活躍シーン:家庭・オフィス・アウトドア

家庭:キッチン・家電周り

揚げ物中の油の発火や、家電やモバイルバッテリなどの異常な発熱など、家庭の火のトラブルは突然起こります。ファイアーブランケットなら、炎の上にさっとかぶせるだけで、広がりを防ぐことができます。コンロの横やシンク下など、手の届きやすい場所に置いておくと、家族の誰でもすぐに取り出せます。

オフィス・店舗:OA機器・バックヤード

 プリンターや充電機器の周囲、休憩室の簡易キッチンなどで起きる小さな出火の初動対応に適しています。消火器の扱いに慣れていない職場でも、「覆うだけ」の操作で使いやすく、粉末の誤噴射による機器の故障や汚損リスクを抑えられます。

アウトドア・車載:焚き火・キャンプ・車内機器

焚き火の不始末やガス器具の出火、車内のアクセサリ電源周りのトラブルに備え、軽量約500gのGFB-01をギアボックスに追加しておけば、乾燥期の延焼リスクに対する安心感が大きく高まります。

正しい使い方(現場手順と注意点)

1)取り出し:ひもを引いて即展開

ケース下部のひもを引いてブランケットを素早く取り出します。片手でケース固定、もう片手で引くとスムーズ。取り出しやすい設計になっています。

2)接近:風下から低姿勢で

可能であれば、風下側や煙の少ない方向から、姿勢を低くして近づきます。シートの両端を持ち、腕や手を守りながら炎の上にかぶせてください。空気が入り込まないよう、周囲の縁を床や調理台にしっかり密着させます。しばらくかぶせたままにし、空気が入らないようにします。

3)消火後:冷却・監視・再発防止

火元となる熱源を止め、電源を切り、周囲の燃えやすい物を遠ざけるなど、再び火が出ないよう対策を徹底します。
重要:初期消火の範囲を超える、天井・壁への延焼が見られる、可燃性ガスの漏えいが疑われる等のケースでは、直ちに退避・通報・消火器での対応を優先してください。

消火器・他ブランケットとの比較

消火器との使い分け

粉末式や強化液タイプの消火器は、火が大きくなった場合や奥まで燃えている状況で力を発揮します。一方で、初期の小さな火では、噴射準備に手間がかかったり、粉が飛び散って周囲を汚したりする点が課題です。ファイアーブランケットは、炎を「面」で素早く覆えて飛散が起きにくく、厨房やOA機器の周りでも扱いやすいのが特長。消火器とブランケットを併用するのが理想で、GFB‑01はその“最初の対応”を担います。

GFB-01の強み

  • 国内外規格への適合(JIS・EN・ASTM)を明示しやすく、BCP/安全衛生の資料提出に強い。
  • 1m×1m・約500gで、家庭〜オフィス〜車載までカバーする携行性。
  • 収納ケースの引きひも構造で、取り出しの迷いを極小化。

設置とメンテ:どこにどう置く?

設置推奨ポイント

  • キッチン:コンロ〜シンクの移動動線上の壁面(手の届く高さ)にケースを固定。
  • オフィス:複合機・充電ステーション・バックヤードの出入り口付近。
  • アウトドア:車載ラゲッジの扉裏/ギアボックスの蓋裏など、即取り出せる場所。

点検・交換のポイント

ブランケット自体は非消耗(未使用時)ですが、長期保管によりケースやひも、折り目の劣化が生じ得ます。定期的な目視点検と、訓練用ダミーでの操作手順確認を推奨。なお、GFB-01は一度使用したら必ず廃棄(再利用不可)というメーカー注意事項に従ってください。

よくある質問(FAQ)

Q1:油鍋の火にも使えますか?
はい。上から静かに覆い、縁を密着させて酸素を遮断してください。水をかけるのは厳禁です。消火器の準備・通報も行ってください。

Q2:電気火災でも大丈夫?
電源を切ったり、プラグを抜いたりできる安全な状況であれば、シートで覆って酸素を遮り、火の広がりを抑えます。感電の危険がある場合は無理をせず、すぐにその場を離れて通報を優先してください。

Q3:繰り返し使えますか?
いいえ。使用後は再利用不可です。必ず廃棄してください。

まとめ

GENTOSの「フレイムブレイカー(GFB-01)」は、1m×1mサイズ、耐熱550℃、JIS・EN・ASTM規格に対応した、信頼性の高い初期消火用シートです。ケースのひもを引くだけですぐに取り出せるため、現場ですばやく対応できます。消火器を使う前の数十秒を短縮し、炎や煙の広がりを抑えることで、被害を最小限に抑えます。
キッチンやオフィス、アウトドア、車内まで、さまざまな場面で「置いておいてよかった」と実感できる防災アイテムです。
おすすめは、ファイアーブランケットと消火器の併用。
家庭では1枚、職場では区画ごとに1〜2枚を目安に設置し、置き場所と使い方を事前に共有しておきましょう。

詳しくは下記商品動画をご覧ください。

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